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【過去記事】“ホロスコープから見る、シャドウの見つけ方”(2012/11)

調子に乗ってまたしても過去記事を発掘ww
懐かしい~。

***************

最近、ちょっと心理占星術の本を読み返す機会がありまして、
岡本翔子さんの『心理占星学入門』をごそごそ引っ張り出して読んでました。

『完全版 心理占星学入門』 著:岡本翔子

購入したのは星読みの勉強を始めた2年ほど前だったのですが、
以前よりも、理解できるようになってる部分があって、ちょっとホクホクしてます。


で、ちょっと面白いなぁと思ったのがあったのでご紹介。


かの高名なる心理学者・ユングの著書のなかに、日常の意識世界について研究した、
『タイプ論』というのがありまして、そこに人間の心理について
4つの機能をあげているんだそうです。

☆直観機能(火) ⇔ ☆感覚機能 (地)
☆思考機能(風) ⇔ ☆感情機能 (水)

※ 双方向矢印で結ばれたふたつの機能は、正反対の機能になります。


以上、この4つの機能というのは誰もが持っているものですが、
人によって強弱・得手不得手があるそうです。
人は得意なものは頻繁に使うので磨かれていきますが、
不得手な部分に関してはやはりなかなか手が付けられにくく、
使われないがゆえに磨かれることなく、置き去りにされてしまうんだそうです。

自分と似たタイプの人とはコミュニケーションがうまくいきますが、
自分の中で未発達な機能が優性なタイプの人とは、なかなかしっくりいかないし、
逆に不愉快な思いをすることも多いのだそうです。

これを心理学では『投影』というんですが、自分の苦手な機能がシャドウ(影)となり、
相対する人に、その影を投げかけてしまうことから起こるんだそうです。


で、そのシャドウの見つけ方のひとつに、ホロスコープを使った方法が載っております。


☆ まず自分の出生図の惑星をエレメント別に分けます。

サンプル①:関ジャニ∞錦戸さん

太陽:蠍座、月:魚座、水星:蠍座、金星:射手座、火星:山羊座、
木星:山羊座、土星:蠍座、天王星:射手座、海王星:射手座、冥王星:蠍座

これをエレメント別に分けます。

火:金星・天王星・海王星
地:火星・木星
風:なし
水:太陽・月・水星・土星・冥王星


ですので、この場合は、

火(直観タイプ):3
地(感覚タイプ):2
風(思考タイプ):0
水(感情タイプ):5

となり、水星座の惑星の分布率が高いので、錦戸さんは『感情タイプ』と言えます。


ですが、ここでもう一歩踏み込んでみます。
占星術ではたまに『点数』をつけるのですが、
例えば2つのエレメントの惑星の分布率が同じ場合に、
どちらが主のタイプとなるのか、判別がつかないですよね。
そんな時にこの方法を使います。

サンプル②:関ジャニ∞大倉さん

太陽:牡牛座、月:牡羊座、水星:牡牛座、金星:牡羊座、火星:双子座、
木星:水瓶座、土星:蠍座、天王星:射手座、海王星:山羊座、冥王星:蠍座

この場合は、

火:月・金星・天王星
地:太陽・水星・海王星
風:火星・木星
水:土星・冥王星


ですので、

火(直観タイプ):3
地(感覚タイプ):3
風(思考タイプ):2
水(感情タイプ):2

となっており、同数なのでどのタイプか判別がつきにくいですよね。


こんな場合に、点数をつけることでバランスがいいなかにも、
どのタイプが主流となっているのかがわかるんです。


点数表

太・月   … 5点
水・金・火 … 3点
木・土   … 2点
天・海・冥 … 1点


これで各エレメント内の合計点数を出します。


【大倉さんの点数】

火(直観タイプ):9点
地(感覚タイプ):9点
風(思考タイプ):5点
水(感情タイプ):3点



…えー、こういう記事のサンプルとしては、とっても扱いづらいんですがww
でも、実際にこういう配点になる方もいるので、実践的には貴重なサンプルですw

占星術では太陽を最重要天体として、順に、地球に近い方から優先順位が高くなります。


太陽>月>水星>金星>火星>木星>土星>天王星>海王星>冥王星


ですので、大倉さんの場合は火と地とどちらが優先されるかというと、
地の星座である牡牛座に太陽が入っているので、地のエレメントが司るタイプ、つまり

『感覚タイプ』

と言えます。


こうして出した自分の『心理タイプ』、つまり得意とする機能がわかったわけですが、
今回は自分の“シャドウ”が知りたいので、次にシャドウがどこにあるのかを見つけます。

通常は、自分の優性な機能の反対側にある機能が“シャドウ”になるそうですが、
たまに反対の機能であっても、両方ともが強調された出生図になっている場合もあります。

錦戸さんは『感情タイプ(水)』なので、その反対にある『思考タイプ(風)』が
彼の“シャドウ”になります。

また彼の場合、特筆すべき特徴として、風星座に惑星がひとつも入っていないという、
極端な偏りを持っています。
惑星がまったく入っていないエレメントの司る機能も“シャドウ”になるので、
錦戸さんの場合は間違いなく『思考タイプ』がシャドウだとわかります。


そして、大倉さんの場合。

大倉さんは『感覚タイプ(地)』が優性で、通常で行けばその反対の
『直観タイプ(火)』が、“シャドウ”になるのですが、
彼の場合、火のエレメントは2番目に優性になっており、
対極の機能が強調されているホロスコープの人は、自己矛盾の多い性格になるそうです。

また全体的にバランスのとれた配置になっているので、
人格的にもバランスが取れているのですが、逆に強烈な個性には欠ける、と言えます。

自分の“心理タイプ”や“シャドウ”を見つけ、
そういう得意な部分や未発達な部分を自覚した上で人と関わっていくと、
無自覚の頃よりもうんと切磋琢磨しやすくなるのではないか、と思います。

わたしもたくさん未熟なままの部分を持ってますし、それが一概に『悪』だとは思いません。
ある種、過剰な部分、欠如した部分というのはその人の『個性』でもあると言えますから、
けして“均す”ことがいいことだとは思わないんです。

ただ、その部分がマイナスに作用してしまった場合。
特に、人間関係のなかでそれこそ『投影』が起きて、
自分や相手が必要以上に傷ついたり、傷つけられたりした場合。
それはやはり、イイコトだとは言えないと思うんです。

個性を個性として生かしつつ、素敵な人間関係を結んでいくことは、
社会的動物である人間が、一生していかなければいけない努力じゃないかと思うんですね。


人間関係や自分の性格で悩まれたとき、または自己探求の手段のひとつとして、
この方法は参考になるのではないかなぁと思い、ご紹介させていただきました。

出生図を作成しなければいけないので、少し面倒ではありますが、
よろしければお試しくださいませ♪


また、各機能における解説など、もっと詳しくお知りになりたい方や、
もちろん、占星術を学びたいという方にもオススメしておりますので、ぜひ
岡本翔子さんの『心理占星学入門』をご購入して、お読みになってくださいませ~。

***************

ちなみに、私は感情機能優性で、感覚機能がシャドウという結果でした。
確かに、物事をあるがまま見るとか、今でも苦手かも。
すぐに分析し始めたりしますからね、わたし…w

また、タイプ論についてのサイトを、友人が教えてくれたので、参考までに。
ユングの「タイプ論」


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