月のヒトリゴト

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土星についての番外編?

土星シリーズもなんとか終えましたのですが、実はアレを書いている途中で、
山羊座と水瓶座についての解釈で、うん?と思うことがあって、
それについても並行して書いていたんです。
奇しくも(?)、水瓶座も、トランスサタニアンが見つかる以前は、
土星が守護星でしたので、土星シリーズ番外編としてお送りしようと思います。


発端としては、山羊座と水瓶座の性質が正反対、という記述を見かけたからなんですが、
端折りますと、水瓶座の月がアクセルで山羊座の太陽がブレーキというような感じで書かれていました。

水瓶座については、よくエキセントリックという表現をされますが、
前衛的で、新しいもの好きで、人と違う考え方や行動をする、ちょっと変わった人、
という印象が強いと思います。
一方の山羊座は慎重で、地道で、古き良きものを大切にし、安全な道を行く人、という、
堅実な星座という印象が強いと思います。

確かに、こうして並べてみると正反対と言えばそう見えるかもしれません。

でも、水瓶座がアクセルで山羊座がブレーキ、というのは、ちょっと待ってと思うんです。
なんでかというと、水瓶座は固定宮なので、闇雲には動きたがらない星座です。
水瓶座が動くときは、改革をしたい時であって、山羊座と反対の性質があるわけではなく、
むしろ助長する関係だと、わたしは思うんです。

また、元々、水瓶座の守護星は土星ですし、互いに隣同士の星座ですので
アスペクト的にもセミセクスタイル(30度)で、山羊座とは親和性があるはず。

土星以遠の惑星は、個々の意識・無意識の向こう側に広がる、
種全体の意識とも呼べる、集合的無意識を司るとされています。
つまりは、水瓶座の現・守護星である天王星は、単体では決して動けず、
太陽から土星までの惑星に作用することによって、
天王星意識(?)を現実化させるしか方法はありません。

また、土星は現実化の星でもありますから、水瓶座→山羊座へと流れ込んでいく
イメージがわたしにはあるんですよね。


アスペクト的に言っても、セミセクスタイルは弱いソフトアスペクトになります。
(注:人によってはハードと解釈する人もいるようですが私はソフトで解釈しています)
ちょうど倍にあたるセクスタイル(60度)は、惑星同士が協力しあって、
発展していくような意味があり、なんというか、同志的な雰囲気のあるアスペクトになります。
友人関係ではベストだと言われてるんですよ。
そして、セミセクスタイルはその半分にあたる度数なので、もう少しだけ弱くなる。
幼馴染の近所のお兄さん・お姉さんみたいな関係でしょうかね。
ちょっと離れてるけど、でも困った時には相談に乗ってくれてちからになってくれる、みたいな。


水瓶座の守護星は先にも書きましたが、現在は天王星になっており、
【改革、革新、トリッキー、変り者、最新技術】などなど、
ちょっと変わった意味を持つようになっていますが、元々は土星が守護星です。
天王星の持つ、改革っていうのは、決して、なんでもかんでも新しいものにしてしまうようなものではなく、
古い物のなかからすでに時代遅れになったもの、つまりは、不要となったもので、
さらにそれが、その先の自分や時代にとって、邪魔になるようなものを排除し、
それを、新しく良い物に作り変える、という意味だと思うのです。
要するに、山羊座で守ってきた常識や慣習などのなかで、
これはこの先いらないでしょう、というものを、水瓶座が新しい物に変えていく。
水瓶座は、古き良きものにも理解ある星座なんですよ。
12星座は循環しているので、隣同士の物語は必ず【繋がって】います。

だから、うん?と思ったんです。

また、山羊座はの支配星である土星は、ここでも書きましたが、【社会や現実】の星です。
ものをカタチにするのが土星の役割でもあるため、
水瓶の月が古いものを新しく変えたいと言い出したなら、
山羊座太陽がそれを実現させるために動くはず。
もちろん、他の惑星との絡みがあるため、一概には言えませんが、
まして、セミセクスタイル同士の惑星が正反対に作用するというのは、
わたしにはちょっと考えられませんでした。

山羊座は確かに慎重派だとは思います。
地の星座ですし。
でも、地の星座のなかで、一番決断力があるのが山羊座だと思いますし、
その行動力はさすが活動宮と言えると思うんです。

地の星座の共通点としては、【確かだ】という確信が持てなければ動かない、というところですが、
その中でも、山羊座の思考力と決断力は鋭いです。

そりゃそうです、だって山羊座の山羊は、アイギパーンですから。

山羊座の姿は、上半身が山羊で下半身が魚、という、一見して滑稽な姿です。
でも、これにはとても深い意味があって、この山羊が、山頂から海底まで、つまりは、
この世界をあまねくすべての場所にいける存在であることを、象徴していると言われているんですね。

だから、常に保守的で慎重すぎるほど慎重っていうのは、ちょっと過剰かなぁとは思います。
保守的は保守的だとは思いますよ。
【守る】という軸を持つ星座ですし。

でも、活動宮っていうのを忘れちゃうと、ちょっとズレた解釈になるかなーと思ったんです。
そして、それは水瓶座も同じくで。

水瓶座は革新派ですが、決して闇雲に動きたがる星座ではないです。
先にも書いたように、固定宮ですから。

ただ、風星座であることと、天王星という守護星から、【これはもう不要だから変えないと】と思ったら動きます。
そしたら早いです。
だって、固定宮ですから、動き出したらはやく落ち着きたいでしょうし。

もちろん、これは私なりの解釈なので、人によっては全然違う解釈をされる方もいると思います。
それこそ、【水瓶座がアクセルで山羊座がブレーキ】という解釈をアリとしている人もいるでしょう。
それが、本当に間違っているのかと言えば、全否定はできません。

ただ、基礎を踏まえて考えると、わたしにはどうしてもそんな風には感じられないんですよね。
解釈については、確かに柔軟性も必要だと思います。
それは、占星術によらず、柔軟なものの考え方、というのは、どんな分野でも必要でしょう。
でも、外してはいけない枠が存在するのも事実だと思うのです。
そのための、基礎ですし。
基礎に基づいて、かつ、新しい見解を打ち出す、というのは、
なんとも水瓶座チックであると感じますが、どんな場合でも、基礎はとても大切だと思います。

軽視しすぎると、どの星座やハウス、惑星でもなんでもOKになってしまい、
それは、占星術ではなくなってしまいます。
元々、占星術にはグラデーションという概念がなく、きっぱりくっきりとそれぞれがわかれていました。
古典占星術はまさにそう。
吉は吉だし、凶は凶。
ダメなものは絶対ダメ。
そんな学問でした。

解釈に幅が出だしたのは、心理占星術が出てきてからだと思います。
スピリチュアルな要素も、ここから入りだしてますし。

もちろん、どんな解釈でも、最終的には自分が納得できるもの、腹落ちするものを取るのが一番だと思うんですね。
でも、基礎を踏まえるということ、は、やはりその学問に携わるのであれば、大前提ではないか、と思います。
それは、自分たちが学べるまで作り上げ、繋げてくれた先人への、感謝と敬意でもあると思うのです。
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