月のヒトリゴト

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考え方

先月だったか、夕食時に珍しくリアルタイムのTV番組を見てましたところ、たまたま、“偉人と呼ばれる人たちが影響された偉人”を紹介する、というようなことをやってまして、ちょこっと見ていたんです。

その中で、iPs細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥教授が、ご自身が影響を受けた偉人を紹介されておりました。
その方は、ノーベル生理学・医学賞を受賞された、利根川進先生です。

その時のおふたりのエピソードについて、詳しくはこちらの記事に載っています。
人間力.COM


今の日本も、研究の分野だけではなく、色んな場面で、まだまだ、ひとつのことにしっかりと腰を据えてやっていくことが評価される、または、継続性が重視されることって多いと思うのです。

ひと昔前に比べれば随分と変わりましたが、一般社会においても、転職回数が多いと、敬遠される会社は未だに相当数あると思います。

もちろん、ひとつのことを一生懸命コツコツとやっていくことは、とても大切だと思います。
実際、『継続は力なり』という格言の通り、続けていくことの大切さというのは、多くのことに当てはまるでしょう。

ですが、一方で、どうしてもそれが難しい場合もあります。
それが性格的なものになりますと、なおさら、『根気がない』『飽き性』『注意力散漫』などというレッテルを貼られてしまい、どうしても好意的には受け取られにくいです。
性格的な部分はコントロールできる、と意識的にも、無意識的にも思っている人は多いと思うのですが、もちろん、意識的に修正していけるものもあるでしょうけれど、これもある種の『個性』とも言える部分だと思うので、みんながみんな、ひとつのことを長期で継続してやれるわけでもないんでしょうね。

山中教授も、そんな風に、研究テーマをコロコロ変えてしまうご自身に、非常に悩まれたのだそうです。
リンク先にもありますが、そんな中で、利根川先生の講演会に参加され、意を決してご質問されたわけですが、利根川先生の言葉によって救われ、その数年後に見事、ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。

それを見ていて、なんというか、ほんとに『あぁ、そっかー。そうなんだなー』って素直に思ったんですよね。
わたし自身、なにかひとつのことをコツコツと根気よく続けるのが苦手な性格なので、色々と中途半端なまま、目移りして、また次に興味が移って…ということを結構繰り返しているんですが、自分でも、根気のなさ、意志の弱さなどを痛感しているため、後ろめたさや情けなく思う気持ちはあるんです。
どうやったら続けられるのか、コツがあれば、本気で知りたいくらいです。

でも、利根川先生が仰るように、『重要で、面白いことならなんでもいい』という考え方は、とてもいいなーと思ったんです。
そして、『根気よく、長期的に物事に打ち込める人だけが認められる』という思い込みが、ふっと浮かび上がったんですよね、自分のなかで。

だから、『あぁ、そっかー。そうなんだなー』と思ったんですが、根気よく、ひとつのことに長く打ち込めなくても、コロコロ変わっても、その時の自分が楽しく真剣に取り組んでいれば、それが例えば5個目だって、10個目だって、恥じることなんかないんだなーって思えたんです。

もちろん、ちょっとかじっただけで分かった気になって、次へ…っていうのは、どうかとは思いますけど、でも、やっていく中で、取り組んできたことに対して楽しさを感じなくなってきた、とか、義務感が出てきたことによる苦痛が発生しだしたとか、ソレをすることに対して、マイナス感情がたくさんになってしまったら、いったん離れるなりなんなりしていいんんじゃないか、と思ったんですよ。
例えちょっとの時間でも、真剣に打ち込んだことっていうのは、次に、全然関係のないことに取り組んだとしても、なにかしら生きてくるものがあると思うんです。
決して、意味すらなくなるわけじゃない。

飽き性で根気のない自分を、いつも(嫌だなぁ…)とひそかに思い続けながらも、なかなか変えることができませんでしたが、考え方を変えてもいいのかもしれない、と自然に思えた番組でした。

自分がラクになれるように、ちょっとずつ、ちょっとずつ、変えていこう。
思考も、行動も。
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